お子様によく見られる症状

お子様によく見られる症状

お子様によく見られる症状

大切なお子様がツラそうにしていたり、いつもと違う様子があったら、遠慮なくご相談にいらしてください!

お子様の病気で、何科にかかるか迷ったら、あわてずまずは当院までご連絡ください。
パパ、ママ、保護者の皆様の存在は、お子様にとってかかせないものです。 

まずは、落ち着いて寄り添ってあげてください。それだけで、お子様は安心するものです。
私たち医師・スタッフ共に、当院に来院されたことでも安心して笑顔になっていただけるよう対応して参ります。

こどもによく見られる症状・病気一覧

以下に記載されていない症状・病気はごく一部です。その他、夜泣き、けいれんなど多くの症状があります。少しでも不安に思われたり、疑問点がございましたらご相談にいらしてください。

長引く咳、鼻水、鼻づまり

カゼをひいた時、その後何日も咳が残ることや、季節の変わり目や天気が悪い時に咳が長引くことがあります。

咳が続いても、発熱など感染症の兆候が無ければ、肺炎になることはありません。
中には発熱の無い百日咳もありますが、幼児では4種混合ワクチンの効果がありますから、百日咳になることはほとんどありません。

長引く咳、特に夜や明け方、朝の咳は、気管支が敏感なために出ている可能性が高いと考えられます。

特にタンが絡んだようなゼロゼロした咳はその可能性が高く、「喘息性気管支炎」という病名が付くことが多いのですが、気管支喘息と喘息性気管支炎は異なる疾患で、喘息性気管支炎を治療しないから気管支喘息になる訳ではありませんが、夜間の咳は眠りが浅くなり脳の発育にも影響が出ますし、日中のパフォーマンスやQOLを下げることになるので、早めに受診するようにしましょう。

発熱時の受診の目安

夜間に熱が出たからと言って、必ずしも大急ぎで救急受診をしなければならないことはありませんが、3カ月未満の赤ちゃんの38℃以上の熱の場合はは早めに受診する必要があります。

何回も吐く、ぐったりして元気が無い、顔色が悪い場合は夜間でも診察を受けた方が良いでしょう。
受診の際、吐いている時は何時頃から何回吐いたか、下痢を伴う場合はオムツの写真を撮っておいてもらうと診断に役立ちます。

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